このブログの主人公 アラグダイヤ 約26センチ。
何かのきっかけで暴れたり魚を追いかけて水槽面にぶつかったりして歯が良く折れます。折れた歯は白い粒のように見えます。この水槽は底砂がガーネットサンドなので折れると良く解ります。メチニスを追いかけてかなり折れましたが生えてきたようです。折れてるとあまり喰いません。
本日の水道水のPHは「7.8」。
ダイヤ水槽の水換直後でPH「7.5」。
200L水換する前は7.2でした。PHを「0.3」持ち上げました。
この水槽は少しPHが低いです。PH「7.5」位で推移しないと水換の度にPHが動きすぎます。
まだ1週間たっていない新水槽105-50-52のGY水槽はPH「7.4」。
ダイヤ水槽の水を100%使用して毎日20L水換えしてます。でもPH「7.4」は低い。
このPHなら水換のペースを上げないとまずいです。
同じく100%ダイヤ水槽の水を利用した140-50-60はPH「7.6」。
ここは私の水槽の中で唯一の100%ウエット水槽ですがPHはBESTの「7.6」です。
このPHなら水道水のPH「7.8」をガンガン入れて大丈夫です。
今のところ毎日40L水換してます。
このPH「7.5」はナナイロンベウス90-60-60水槽。
ここのPHはぼちぼちです。毎日150L以上は水換してますが水換時のPH変動はあまり無い水槽です。
PHが落ちないからといって90-60-60ぐらいに33センチの1キロも魚体重があるロンベウスを入れて1週間放置するとPHが「6.5」位まで下がる場合が多いです。そこへPH「7.8」の水道水を入れるなんてとんでもない事です!!
おまけの金魚水槽45-45-45はPH「7.5」です。
ここはBESTなPHですが気にしてません。(笑)
おっと忘れてました、イリリヒュメ水槽120-65-60のPHは「7.6」。これはBEST水槽。毎日200L水換してますがPH変動はほとんど無し。安心して水換出来るPHです。
そんな訳で
PHが高け~ と思われましたか?? ところがところが、、水道水のPHが「7.8」で出てくる以上は水換の度に中性近辺のPH「6.8~7.0」から水道水PH「7.8」を入れるなんて事をしてたらいくらピラニアでも粘膜が荒れてボロボロになります。水換時にPHが「1.0」近く違う場合はかなり魚に負担がかかります。このPH変動を少なくするには水槽のPHを7.4~7.6で推移させて置いて水換をするしかありません。大きくPH変動させればさせる程に肌荒れ、病気、成長不良、餌を喰わない、拒食等が頻繁に発生します。さらに言うと水をいったん出してから新水を入れる水換もPH変動が早すぎます。抜きながら入れる事でPH変動を避けるべきです。
自宅の水道水のPHから大きく変化させないで飼育する事が本当に大事です。無理に弱酸性にしてしまうと水道水のPHが高い場合に水換が出来なくなります。水道水のPHから「0.3」下げて飼育すればOKです。ピラニアには何の影響もありません。水換の度にPHを大きく「1.0」以上も変動させているのに現地の水がどうのこうの言ってる場合じゃ無いはずです。
夏はPHが下がりますので大きく水道水と離さないように頑張りましょう!
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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット
- 2011/08/17(水) 21:54:58|
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